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理想ということについてマジメに考える
春雨、一雨ごとに暖かくなってゆく。高知の宿毛と愛媛の宇和島では早くも開花宣言。四国の西南部に思いを馳せると、訪れたことなど数回しかないのに、何故だか甘酸っぱいような気分になってくる。運転免許証を取り立てで走り回った四国山脈や、宇和海沿岸のあれやこれや、そしていつもお決まりのように見上げた桂浜の坂本龍馬像。帰省の度に、二十歳前後から大学出る二十六まで、友人達と、時には一人で、無制限に遊びほうけた、青い国・四国、我が母なる島。母なる島はもう菜の花が花盛りだという。そんな春の風景を頭に描きながら、「理想」というものを考えてみたくなった。近頃世間にそれらをまったく見出だせなくなったから。

私がまだ母なる島で漫然と学校生活を送っていた頃、世の中は東西冷戦をベースとした55年体制が強固な政治体制、価値観として健在であり、右は右なりの、左は左なりの主張を飽くことなく繰り返していた。身近には熱血漢の社会科教師が生徒の世界観を日教組のそれと齟齬をきたさぬよう懸命であったし、学校生活を離れれば、ガチガチの自民党支持者の祖父様と、全共闘世代の親父様が、事あるごとに意見を戦わせていた。今の私が考えるに、多分当時の彼らには、「こうあるべき」という社会の理想像が頭にあったと思うのである。たとえそれが『文藝春秋』や『世界』の受け売りであったとしても。

2000年代も早10年が経ち、2010年になった。「ミレニアム」と浮かれていたあの日からもう10年が経ったのである。「理想の在り方」はどうか。子供の頃に夢見ていた21世紀の暮らしはどうか。
テレビをつければまず「エコ、エコ」の大合唱が聞こえる。新しい家電や車を買うことが何故エコで、政府が補助金まで出すのか、私の頭では皆目理解出来ないが、要は資本主義の主な運動である「大量生産・大量消費」を大前提として、21世紀の今も社会は駆動しているということだ。ここにあるのは、「売上を上げたい欲」と「安く手に入れたい欲」だけで、理想はない。確かにハイブリットなど小さな理想の具象化はなされているかもしれないが、社会変革に繋がるような「理想」は、かけらもない。

ともすれば、幼い私の目には「理想」と映っていたものが実は「理想」ではなかったという、残念な夢オチの結末のような砂を噛むような心地を覚える。

日本が世界の表舞台に立ったのは85年のプラザ合意である。日本円は一気に強くなり、貿易赤字に苦しむアメリカは日本製品を締め出し、「内需拡大」と外圧をかけてきた。カネ余りの日本は猫の額ほどの土地をどんどん買った。土地の値段はあっという間にうなぎ登りに上がった。ピカソの絵もゴッホの絵も買った。エンパイアステートビルも買った。ハリウッドの映画会社も買った。買って買って買いまくった。日本の田舎には立派な庁舎を作らせた。空港を作らせた。高速道路を作らせた。簡保の宿もリゾートホテル並のをバンバン作らせた。あまつさえ各自治体に1億円も配った。
ここまで書いてきて、プラザ合意以降の日本に「理想」があったかと問われたら、私は答に窮する。やっぱり昔から日本には「理想」などなかったのか?

そしてそれをより決定づけたのが、ベルリンの壁の崩壊、東西冷戦の集結である。鉄のカーテンで見えなかった向こう側の暮らしぶりを見るにつけ、「西側でよかった」と安堵する人々。そしてカーテンの向こうに「理想」を見出だしていた人々の落胆・・・。これにてか細いながらも残っていた日本の左側の「理想」は断ち切れた。

その後のバブル崩壊は、必然だった。土地転がしが永遠に続くはずがない。ジュリアナ東京で踊っていたワンレン・ボディコンのお姉さんをこの目で見たことはないが、ジュリアナの次に流行ったのは安価なモツ鍋という報道を聞いて、当時高校生だった私は呆れた。「大人ってホントに馬鹿じゃなかろうか」と思った。

住専の問題からいよいよ日本はズブズブの金融溶解の時代へと入ってゆく。日本全国そこらじゅうに焦げ付いた不良債権が転がっており、処理するごとに血税が投入され、体力のなくなった銀行は合併を繰り返し、その都度血税を投入し、異様なまでのメガバンクとなった。今素知らぬ顔して仕事している銀行マンには生卵くらいではすまないものを投げつけてやりたいが、この当時の銀行救済においても「貸し渋り・貸し剥がし対策」というお題目はあったものの、結局メガバンクが焼け太りしただけで、投入された血税が庶民のためになったとは言えない。ここにも「理想」はなかった。あったのは「銀行の国際競争力の強化」それだけであった。

理想はなくてもカネさえあれば生きていけるかもしれない。そのカネさえその日一日を購うのに潤沢な量を確保することが難しい。年間所得が200万円を切るのがザラな世の中だ。私は思う。これは「理想」を追求することを放棄し続けて、ダラダラとテレビなんぞ見ていたからこそ、ここまでじり貧になり、生活出来なくなるまで追い込まれたのではないかと。

やっぱり「生活」は闘争なのだと。明文化された権利を主張することすら憚られるこの「KY」なんぞというケッタクソ悪い言葉が、空気が支配するこの2010年日本で、高らかに「理想」を謳い上げて、背筋を伸ばして、天に唾して生きていくのが真っ当な生き方だろうと。

理想を語ろう。別に荒唐無稽でも何でもいい。理想を語ろう。どんな国になら住んでやっても良いと思えるか。各個人が、この人生で何を大事にして生きていくか。理想を語ろう。

理想を語ろう。落胆することはもう飽きた。少々のことなら耐性がついてる。人の足を引っ張る奴が必ず出てくることも知っている。その対処も知っている。
そんなことどもはうっちゃっておいて、理想を語ろう。

ジョン・レノンは言った「オイラは夢見るユメコちゃん。でも一人じゃない」

理想を語ろう。理想を語ろう。理想を語ろう。
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by uts_home | 2010-03-15 21:26 | コラム
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