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忘れていたもの、それは私の神様--日替わりコラム(火曜日:luxemburg)
 忙しいときに限って部屋を片づけたくなる、それも徹底的に。この心理は脳科学ブームの中、学者が何らかの解明をすでにしていることなのかもしれない。解明などといわなくともただの逃避だろうといわれればそれはそうかもしれない。
 またまたそういうときに限って貴重なものを見つける。先日はなんと私のへその緒。生年月日や生まれたときの体重まで箱に書いてある。子供の頃の写真、ほかにミニカーの部品が見つかった。何故今さらいろいろ見つかるのか、おそらく徹底的に片づけるといいながら実は部屋の一部を片づけて、途中で飽きてやめていたのだろう。だからあと何度かこの「発作」で、これからも新しい発見ができるかもしれない。



 ミニカーの部品は、サンタクロースにもらったプレゼントの一部だ。親から「何が欲しい?サンタさんに頼んであげるから」といわれ、「自転車のベル」と言ったら、両親が顔を見合わせていた。うちに無理なことはいえない、子供がそう思っているとしたらかわいそうだ、それが両親の気持ちだったのだろう。
 クリスマスの朝、起きてみたら、コース付のミニカーのようなものが枕元にあった。親が無理したんだろうな、というのも手伝って、うれしくてずっとずっと遊んだ。親の気持ちなんて幼い自分にはわからなかったはずなのに、なぜかその時の両親の顔が今でもはっきり思い出せる。だから、本当は3日ほどで飽きたのだが、両親のために4日目あたりから無理して嬌声をあげながら遊んでいた。しかし、遊ぶなら心から楽しまないとダメだ、わざと明るく振る舞おうとして無理をしたからか、そのミニカーを壊した。心底まずいと思った。今のような強力な接着剤もなかったし、親に相談するわけにもいかず、とにかく壊れた部品は大切にとっておこうとバンパー部分を大事にしまい込んだ。そのままおもちゃ箱の底にバンパーが眠っていた。何度かの引っ越しのときも、がらくた箱の中にいて私についてきたのだろう。

 あらためてそのバンパーを見る。これは今の強力接着剤でも直せそうにない。というか、実はミニカー本体の方がない。自分の気持ちの片割れだけが忘れていたものとして、ずっと私にくっついてきたのだ。だから本当はミニカーの部品というより残骸だ。
 しかし、今ではミニカーよりこの、タイムカプセルから出てきたかのような残骸の方が大切だ。これを見ているだけで、小さい頃のことが不思議に次々と沸いて出てくる。

 小さい頃は、何にでも神様がいて、物を粗末にしたり無駄遣いすると、その神様が怒る、といわれた。年寄りは孫が怖がったりするのを面白がって、よくそうやって怖い話をしては、反応を楽しんでいたんだろうと思う。私の家は特に祖父母のタチが悪く、トイレットペーパーにも神様がいることになっていたから、真剣に手で拭くかどうか考えたこともあった。親が「きちんと、無駄遣いしないで使ってあげるのが神様に一番喜ばれるのよ」と言ってくれたので救われたが、子供の頃は擬人化したり、アニミズムに陥ったりするから、今から考えると失笑してしまうこともたくさんある。

 大人になってから、そういうことも含めていろんなことを忘れてしまった。すべてのものに神様がいると小さい頃考えていたという「思い出」くらいはあったけれども、ミニカーの残骸を見つけて鮮やかに思い出すまでその「気持ち」は忘れていた。
 そういえばそんなこと思ってたな、結局貧乏だっただけかもしれないけど、なんだか今の自分から見ても大切な考え方をしていたのかもしれない、と思う。


 私は前からかなりのケチだ。今入力しているパソコンの消費電力も知っているし、一回の食器片付けにどれくらいの水を使うかも知っている。「ケチ」だったのが何年か前から、「地球にやさしい」といってもらえるようになった。最近は、「もったいない、ということがわかる人」といわれることもある。私は変わらないのに、いろんな言い方があるものだ。
 人からなんと言われようと自分の原点は違う、ミニカーの残骸ではっきり思い出した。物を作った人、贈ってくれた人の気持ちがその物の中に宿っている、それが私の神様で、人と人が助け合って生き、社会を作っていることを教えてくれているんだと思う。

 ああ、こんなことを書いていたらまた部屋の片づけがしたくなってきた。今度はどんな「忘れていたもの」があらわれてくれるかな。

<編集後記>
 「編集後記は駄文家の最後の隠れ家」なんてことはないのだろうが、どうしてもこういう言い訳のおまけを付けてしまう。

 今週もまた苦しんだ。実はお題が二つ候補としてでたときに、「はやすぎる」という方は、絶対書けないと思った。「忘れていたもの」なら簡単だろう、そう思って書き始めた。ところが、これが難しい。
 もちろん、忘れ物・・・じゃない。置き忘れたもの・・・みたいなのも違う。
 忘れていたこと・・・華氏さんは「こと」でもいいと書いてるけど、ご本人の心に浮かんだ言葉は、忘れていた「もの」なんだろう。
忘れていた「こと」なら適当にでっち上げられそうだ。たとえば、「人間は地球に暮らす生物の一員であることを忘れていた」みたいな感じで、何とかなりそうだ。
 しかし、どうしても違う気がした。「もの」というと、物体という意味ではないとしても何か自分の中にあるもの、または自分の近くにあって何かをささやき続けてくれるもの、その声に気付かなかった、というようなイメージじゃないか。それは「わすれてしまったもの」たとえば日本人が忘れてしまったもの、というようなイメージとも違う。「忘れていたもの」・・・。
 でも書いてみていろいろ気持ちが整理された。ああ、こんな事件があったのは1年以上前だが、改めてその時のことを思い出した。華氏さんありがとう。
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by uts_home | 2006-04-25 00:00 | コラム
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