水曜日、玄耕庵でございます。機織りレース、もう羽がなくなって干上がっちゃってるんですが、今週は「至福の時」or「リラックス法」ということでございます。
はて、どうしよう?前お二方が高尚なお話をなさって下さったので、適当にお茶を濁そう。しかし言葉が出てこないなぁ、まずいぞ・・・。
う~ん、正直ロクなこと書いてません。遠慮なく飛ばしてください。
至福の時、腹いっぱい食べたかったものを腹いっぱい食べた時。非常に安直でなんのひねりもないけど、その時。
3人兄弟だった我が家、子供のおやつはプリンの3個入りとかが多かった。みんなの好きなフルーチェは、作る時にオカンが牛乳をドボドボ入れてシャバシャバにしてしまうので、いつかトローンとしたフルーチェを食するのが夢だった。
高1の初冬、新聞配達のアルバイトを始めた。最初の給料で買ったのは、「ロッキー」の1から4までのビデオ、弟におもちゃ、妹にヌイグルミ、それとどっさりのフルーチェ。一人でウハウハと4箱消化した時点で、腹が悲鳴をあげた。至福の時は慌しく終わりを告げ、神に祈る時間帯になった。「かみさま、もうフルーチェ食べ過ぎませんので、お腹痛いの治してください」と。過ぎたるは及ばざるが如し。しばらくフルーチェから足を洗った。
その後2年ほどアルバイトを続けたが、何箱くらい買ったんだろう?一体今まで何箱くらい消費したんだろう?ハウス食品さん、表彰してくださいな。
しかし今日も1箱食べたが、私の中ではフルーチェ食べてる時はやっぱり至福の時にかなり近い。多分無心でボウル抱えてスプーンを動かしている。フルーチェはイチゴにかぎる。
あぁ、くだらないコラムだなぁ。すみません。どうやら近頃言葉の蔵(それ以外もか)がからっぽのようです・・・う~ん、どしたんだろ?