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お嬢様とUTSの締めくくり――日替わりコラム(日曜日:ゲストの代わりに華氏451度)
(今回は面倒臭いテーマなので、ゲストにお願いするのは申し訳ない、ややこしい招待状を出したおまえが責任とって幕を下ろせ――という話になりまして、やむなく私がしゃしゃり出ました……すみません)

西園寺家のテラスで、麗子お嬢様が籐椅子にぐったりと背をもたせかけている。

ばあや:お嬢さま、随分お疲れのご様子……。Under the Sunに行かれたのが、よろしくなかったのでしょうか。

麗子:確かに疲れちゃったかも。……小難しい話はできないなんて言いながら、皆さん洪水のように難し~いお話をなさって。宿題を山のように渡された感じで、頭の中がもつれた毛糸状態なの。

その時、木の上で「きゃはははは」とカン高い笑い声。

麗子・ばあや:きゃああああ~!



ムル:そんなあ。驚かないでよ。オイラにも紅茶、一杯いれてくんない? それとケーキもね。

(と、テラスに飛び降りて来る)

ばあや:またおまえなの。何しに来たんです? おまえが届けてくれた招待状のおかげで、お嬢様はゲッソリお疲れになられたんですよ。ほんと、おまえが来るとろくなことがない。さっさとお帰り。

(と息巻くばあやを無視して、お嬢様の足元にすり寄る)

ムル:でも麗子チャン、おもしろかったでしょ? 

麗子:ええ……。

ばあや:お嬢様、こんな下品な猫とまともにお話なさることは……

ムル:バーサンはちょっと黙っててよ(あっ、睨まないで)。……ね、ね、どういうところが一番おもしろかった?

麗子:そうですわねえ……第一に皆さん、「自分はコレコレこう思って参加してるけど、他の人がどう考えているかは知らない」という意味のことをおっしゃるところ、かしら。意思統一をはかろうとか、同じ方向を向こうとか、全然考えておられませんのね。手作りの梅干しを出してくださった方など、「勝手連的に集まってるだけ」とおっしゃってましたし。

ムル:だからオイラも、招待状に書いたじゃん。組織じゃなくて輪かな?って。オイラに代理させて逃げた華氏451度が、いつもそう言ってる。

麗子:そう言えば、あの方はなぜご自分で出て来られませんの? いつもあなたに代役させて。

ムル:自称シャイ、客観的に見ればヒトサマに説得力のある話ができないからでやんす(アホやから)。……って、まあそれはともかくとして。いわゆる運動ってさ、核になる人間の下に集まって、しっかりした組織を作ってやらなければダメだという考え方もあるじゃん? それはそれでかまわないけど、「全員、起立ーっ。右向け、右イ」というのはしんどくて、そういうのとは全く違うやり方を模索するのもアリだとオイラは思う。ほら、金曜日のニイチャンが言ってたでしょ。「人を抑圧しないで、抑圧システムに対抗する実験みたいなもの」って。

麗子:実験……ですの。

ムル:組織ってね、多分、どんなものでも明確な形をとろうとすればするほど抑圧的になる宿命を持っているんじゃないかな。外部に対してはここが違う、あそこが違うと言いつのり、内部でも異分子を排除する方向に動く。金曜日のニイチャンの言葉借りれば、抑圧システムになっちゃうんだよなー。その代表が「国家」だよね。でも組織って純化すればするほど身動きとりやすいのは確かだから、「抑圧システム」にアンチを唱える側も、ついつい同じ轍を踏む。辛いよなあ。むろんね、査証なき惑星になりたいと思った人間達は大勢いるよ。彼らの思いはなかなか実らなかったけど。でもさあ、今まで存在しなかったから、実らなかったから、これからも永遠にダメだなんて、誰が言える?

麗子:いつかは手が届くかも知れない。だから実験……というわけですのね。

ムル:うん、そうだと思う。オイラはUTSのメンバーでも何でもないし、第一たかが猫だしね、えらそうなことは言えないけどさー。

麗子:輪、と言いましたわね、さっき。

ムル:それが適切な言葉かどうかは知らねぇよ、オイラ。その辺の解釈は、賢いヒトに任せとくさ。輪と言ってもね、仲良しサークルじゃないよ。もっと開かれた――そう、どこまでも開かれた、あわあわとした繋がり。オイラ達はほんと一匹一匹がバラバラに生きてるけど、すれ違う時は「やあ」と挨拶する。匂いを嗅ぎ合って、「敵じゃねぇぜ」という表明の代わりにちょっとお互いの耳を舐めたりする。生まれたばかりの仔猫がカラスに襲われてたら、みんなで駆け寄り、一斉に毛を逆立てて唸ったりするさ。UTSもそういう輪なんじゃないかな、とオイラは勝手に思ってるんでやんすよ。「抑圧されるのはヤだ!」とか「自由に、どこまでも羽ばたいていきたい」とかって思っているヒト猫科の連中が、ときどき「ひとりじゃねぇんだな」と自分の中で確かめるためのフィクションの砦。

麗子:(もう、猫のくせにややこしいこと言って。でもやっぱり猫だわね、テツガク的なきちっとした話はできないのね。おほほほ、ざまーみろ)

ムル:あーっ。笑ってやがら(くそ、このギャル。引っ掻いてやろーか)。さっき言った、ほら、査証なき惑星はさ、ちょっと前まではそれぞれ孤立して闇を駆け、誰とも共有できない光芒を悲鳴のように響かせて闇の中に消えていくほかなかった。でもさあ、ほんとは共有したいんだよね。一瞬でもいいからさ。つながっているんだと感応したいんだよね。もしかすると、インターネットがそれを可能にするかも、というささやかな夢がUTSを生み出したんじゃないのかなあ。

麗子:でも私がお目にかかった中には、「ブログというツールに(それ以前に情報というものに)懐疑的になってしまった」とおっしゃる方もおられましたわよ。

ムル:うん。それはほんとかもね。情報なんていくらあっても、それだけでは何の意味もないし。インターネットの普及でみんなが「情報、情報」って騒ぎ出したけど、ゴミはいくら集めてもゴミだし、中に宝石があったとしても、それを宝石だと思えなきゃ無意味。それにね、ネット上の関わりなんてのもさ、ほんと大したことじゃないと思うでやんすよ。生身で襟首掴んで殴り合うような関係じゃない。ハンドルネームの付き合いだしね。でもさあ、本名とか年齢とか職業とか全部わかれば、それだけでイコール胸襟開いた付き合いになると、お嬢は思う? 思わないだろ。名前はむろんのこと、バックグラウンドなんか全然わかんなくても、一瞬、何かを共有したと確信できる関係ってあるじゃん。それが大事なんじゃないかって、オイラは思うんだよな。名前も告げずに別れたけれど、死ぬまで心に残ったヒト……えへ、悪くないだろ? UTSだってさ、いつまで続くかわかりゃしねえよ。明日にでも空中分解するかもしんない。でもさあ、ふっ……とさ、一期一会って感じですれ違えただけでもいいんじゃねぇの?

麗子:ニヒルな顔したがってるわりには、甘いのね~。

ムル:へへっ。斜に構えた顔をして見せたがるのは、ときどきオイラに飯くれる華氏のアホさが伝染ったのかもな。あいつは学生の時の専攻が社会思想史、卒論はアナキズム思想史って奴だから、ちょっぴりカタイ言葉囓りやがってさ、すぐになけなしの空疎な言葉振り回していっちょまえのこと言いたがるんだけどさ、ほんとはなーんもわかってないアホ&ヘタレなの。相手にしないほうがいいよ。

麗子:(アンタもじゅうぶん、空疎な言葉使ってるじゃないのさ。ひとのこと言えないでしょーが)

ムル:何か言いたげな顔だね?? ま、いいや。オイラの方が、ずーっと首輪なし猫生で修羅場くぐってる分、華氏よりは確かなこと言ってる自信はあるぜ。お嬢はさっき、勝手連うんぬんの話したよね? その理解で充分、つうかそれ以上はいらないんじゃない? とオイラは思ってるんだよね。UTSに綱領はいらない。カリスマもいらない。個々の人間が個々の思想信条に従ってそれぞれにもがき、その孤独に疲れた時に翼を休めたり、近い感覚の持ち主の存在を確かめることのできる港であればいいなあ……って。生き物ってさあ、いくら突っ張っても、やっぱし孤立し続けることは大変じゃん。時には孤立を恐れず、ってこともあるにしてもさ。

麗子:それって、(とうとう顔を見ることはできませんでしたけど……顔見なかったほうがハッピイだったかしら?)華氏さんとやらが思っておられることでもありますの?

ムル:きっちり話したことはないけどさ、多分、そんなに大きな違いはないと思う(まあね、あいつはいい加減な人間だから、ちゃんとした組織を除名されたりするんだけどね)。

麗子:理念なんかない、と開き直られた方もおられましたわ。

ムル:それもまた真実……(なんて言うとエラソウやがね)。人間は多分、高みにのぼるためには――あ、上昇志向っていう話じゃないよ、空高く飛び立つためには、知識を得、その知識を駆使する力を得る必要があると思ってきたんだろうなー。でもさあ、知識って何よ。情報って何だよ。いっくら知識や情報が豊富でも、それを生かすか殺すかはその人次第。オイラなんざ、今こそ人間に「感性の呼び声」に耳を傾けて欲しいと思うね。情報の洪水に埋もれて、生き物の根源的な魂を忘れて欲しくないね。

麗子:あなたの演説はまたいつか機会があればお聞きするとして(こんなわけのわからんゴタク聞きたくないッ)、麗子はUTSの皆さまにお目にかかって、ひとつ思ったことがありますの。……この人達は、他者を踏みつけにするのも他者から踏みつけにされるのも徹頭徹尾イヤなんだな、って。

ムル:うん……そうかもしんない。てか、そうなんだよね、きっと。オイラはほんと、難しいことわかんないけどさ。て言うか、生き物の真実って実はすっごく単純なもんじゃないのかな、ってオイラなんかいつも思ってるんだよね

麗子:あなたは単純すぎると思いますけど……でも実験、がんばっていただきたいわ。おもしろそうですもの。ご招待へのお礼状を書かなければいけないのですけれど、そういう感じでいいかしら。

ムル:いいんでない? 借り物でない、自分の言葉で語ること――たとえそれが周囲から失笑されるような幼稚な言葉であっても、自分の言葉は借り物の言葉と違ってジリジリと駒を進めて行ける、とオイラは思ってる。みんながね、自分の感性に基づいて自分の言葉で語り始めること。ヒトゴトながら、オイラもそれに望みを託しているよ。これだけ情報が飛び交っている時代だからこそ、自分の言葉っていうのは実は難しい気がするけどね。みんな、無愛想だったみたいだけどさ、お嬢からお礼状もらったら喜ぶことは確かだよ~。じゃ、ねっ。また会おうね~。


◇◇◇追記◇◇◇

(私が勝手に書いていいものかどうかわかりませんが)コラムを書いてもいいとおっしゃる方が増えてきた由、明日から大々的に編成が変わる予定のようです。乞ご期待。
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by uts_home | 2006-06-18 01:59 | コラム
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