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トゥーテ・ビアンケ(白いツナギ)
みなさん2週間ぶりのコラムです。サタデーコラムニストでなくなった「そぞろ日記」のみやう?でございます。
2001年7月のジェノバサミットで反グローバリズム旋風が吹き荒れたことを覚えている方も多いと思いますが、アントニオ・ネグリとマイケル・ハートの共著「マルチチュード(下)」に出てきた「白いツナギ運動」を紹介します。生政治的とはどういうことなのかなどなど未消化なのでマルチチュードってこういうこと!と主張はできないでいるのですが、この本に出てきた白いツナギ運動がかっこよかったのと、「Under the Sun」に相通ずるものがあるように感じたのでご紹介します。白いツナギはトゥーテ・ビアンケ(白一色の意=「白いつなぎの作業服」をユニホームにしている)などの不服従抵抗グループである。不服従で抵抗する人々が集まっている。働く条件も考え方も住んでいる場所も様々な人々が繋がって、世の理不尽に抵抗する。まぁ、私の戯言よりも大々的に引用しますので、読んで何か感じていただいたほうが何ぼかましってことで、大引用宣言!
うー、OCRしておけば良かったと引用してから思いついた。あほですな…。実家ブログのほうにこれと関連したぐちゃぐちゃと夢想した文章を掲載しておきます。

「マルチチュード(下)」アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート共著p127以下引用





白いツナギは1990年代半ばに「社会センター」で活動家たちが現代社会の著しい変容について考え始める中から生まれた。
イタリアの「社会センター」は1970年代、オルタナティヴな交流の場として誕生した。若者たちは廃墟となったビルに自分たちの居場所としての社会センターを作り、そこには共同経営による本屋やカフェ、ラジオ局、レクチャーやコンサートのためのスペースなどもしばしば併設された。1980年代、社会センターの若者たちは自分たちの親世代が属する旧い労働者階級の消滅とフォーディズム的工場労働の終焉という苦しみを経験し、そこにヘロインや孤独、絶望感などによって自ら招いた苦難がさらに追い討ちをかけた。支配的な工業国はどこも同様の経験をしたが、1970年代イタリアの階級闘争はとりわけ激烈をきわめたため、1980年代のイタリアの若者が被った影響は他国の比ではなかった。
しかし、1990年代にはそうした悲嘆ムードも終息し、社会センターの若者は自分たちの労働現場を特徴付ける新しいパラダイム-第2部で論じたポストフォーディズム時代に特有の移動性や柔軟性の高い不安定な労働-に気づきはじめた。そして旧い工場労働者の着ていた青いツナギにかわって、白いつなぎがこの新しいプロレタリアートを表すシンボルとなった。
「白いツナギ」運動が最初に現れたのは、イタリア左翼を構成していた伝統的な政党や組織が次第に周縁化されつつあった1990年代半ばのローマだった。白いツナギは当初から他の政治集団や政党とは一切協力関係にないことを明らかにしていた。自分たちは固定した契約や保障、身分証明のベースを全くもたない「目に見えない」労働者である、と。彼らのツナギの白さは目に見えないという特徴を表すものだった。そしてこの特徴は彼らの運動の強みともなった。
 運動の初期、彼らは大都市で大規模なレイヴパーティーをみごとな手際で組織した。夜、街のどこでも山のような音響装置を積んだトラックのキャラバン隊を送り込み、まるでカーニヴァルのようなダンスパーティーを準備するのだ。するとどこからともなく何千人という若者が現れ、夜通しダンスに興じる。白いツナギはこのお祭り好きな要素と政治的アクティヴイズムを融合した。彼らは街頭で不安定な新興労働者の置かれた苦境を訴え、彼らの貧困に抗議し、全ての者に対する「保証所得」を求めた。デモはさながらシェイクスピアの『テンペスト』の精霊アリエルのように、どこからともなく現れる。まさに彼らは透明で目に見えないのだ。ある時点からデモは各地の都市へと急激に拡大しはじめた。白いツナギは不法移民(彼らも社会の不可視の構成員だ)や中東からの政治亡命者、そして他の解放運動とも共闘を組むようになった。
 次第に警察との対立が深刻化していったが、白いツナギはここでまた非凡な象徴的表現を打ち出す。弾圧にかかる警察の外見を真似しはじめたのだ。ロボコップよろしく戦闘服に身を固めた警察官がアクリル樹脂の盾や装甲車とともにやってくると、白いツナギも白い膝あてパッドにフットボール用のヘルメットを被り、ダンスに使ったトラックを装甲車に似せて改造した。政治活動かにとって、これはポストモダン的なアイロニーを込めたスペクタクルにほかならなかった。
 だが、白いツナギの組織に真に決定的な変化が訪れたのは、彼らがヨーロッパからメキシコへ目を転じたときだった。彼らにはマルコス副司令官とサパティスタの反逆活動が、まさに新しいグローバルな状況の核心をとらえていると思われた。運動の新しい政治的戦略を求めて「問いかけながら歩む(カミナール・ブレグンタンド)」というサパティスタに共感した白いツナギは、メキシコの反乱の支持グループに名を連ね、英雄サパタの白い馬は彼らのシンボルにもなった。サパティスタはインターネットを使ったグローバルなコミュニケーションでも知られているが、白いツナギはネットにさほど熱心ではなかった。彼らの本領は、国際的でグローバルな領域で、「後に彼らが下からの外交」と称することになる作戦を通じて物理的な行動を起こすことにあった。
 彼らは実際にメキシコのチアパス州を何度か訪れた。ラカンドン密林からメキシコシティまでのサパティスタの歴史的行進を守るヨーロッパからの護衛団に参加するためである。そこで彼らは、自分たちがメキシコ先住民と同じ闘いを行っていることに気づく。なぜなら彼らはともに、グローバル資本が作り出した新しい暴力的なリアリティのなかで搾取されているからだ。新自由主義的グローバリゼーションにおいて、空間的移動性と時間的柔軟性は都市労働者にとっても農村部の先住民にとっても基本的な要素であることに変わりはなかった。両者はともに、新しいグローバル市場における分業と権力の分立の法則に苦しめられていたのだ。新たな認識に目覚めたヨーロッパの大都市プロレタリアートは、単なる象徴性を超えた新しい政治を必要とし、それをチアバスの密林に見出したのである。
こうして白いツナギはメキシコシティから一貫したプロジェクトを携えてヨーロッパに戻り、その矛先を新自由主義的グローバリズムに向けた。折りしも1999年、シアトルで開催されたWTO閣僚会議に抗議する大規模なデモが行われ、彼らは現地で合衆国の活動家から、それまでヨーロッパでほとんど使われていなかった市民的不服従と非暴力的抵抗の手法を学ぶ。シアトルで学んだこの攻撃的かつ防衛的な戦術が、彼らの運動に皮肉で象徴的な核心をもたらした。白いツナギはふたたびチアパスへ、あるいはケベックへと向かい、ヨーロッパで国際サミットが開催されるたびにニースやプラハ、イェーテボリで抗議行動に参加した。
 白いツナギにとって最後の活動の場となったのが2001年夏ジェノヴァでのG8反対デモだった。彼らは30万人以上が参加したデモの主要な組織勢力の一角を担っていた。デモが始まると彼らは会議場に向かって平和的に行進を進め、警察が催涙ガスや棍棒、銃弾で攻撃してきても精一杯にそれに耐えた。ところが彼らの皮肉を込めた擬態に対し、警察は低強度戦争とも見まがうほどの攻撃をしかけてきた。その結果、デモに参加していたカルロ・ジュリアーニという若者が警察に殺されたのである。この警察の暴挙に対してイタリアはもちろんヨーロッパじゅうで激しい憤激の声がわき上がり、警察の残虐行為を裁く裁判がその後長く続いた。
 このジェノヴァでの抗議行動の後、白いツナギは解散を決める。自分たちのようなグループがマルチチュードの運動のリーダーとして行動する時期はもう終わったというのがその理由だった。彼らは国際的でグローバルな首脳会議に反対する大規模な抗議行動を組織するという役目を遂行し、さまざまな抵抗運動を拡大してそこに政治的一貫性を与えるべく尽力した彼らは抗議者を守ろうと努め、自分たちの攻撃性を非生産的な暴力行為でなく、より創造的な、しばしば皮肉を込めた表現形態へ向けようとしたのである。白いツナギが残した最も価値ある功績は、彼らが新しい労働形態-ネットワーク状の組織や空間的移動性および時間的柔軟性-に適した表現形態を創造したこと、そしてそれらの労働形態を、新しいグローバルな権力システムに対抗する一貫性ある政治勢力として組織したことだといえよう。実際こうした試み抜きに今日のプロレタリアートを政治的に組織する道はないといっても過言ではない。


正直しびれました。白いツナギでググってみてもなかなかヒットしないのですが、2002年8月の「世界週報メールマガジン」のジェノバサミットのレポートや、ディプロ2002年8月号のアントニオ・ネグリの「イタリア左翼の再建に向けて」が参考になると思うので参照してください。
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by uts_home | 2006-07-25 22:59 | コラム
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