一昨日('06.01.24)、Under the Sunが新しく
Under the Sun-HOME-・
Under the Sun-TBC-・
Under the Sun-EQT-を3本柱として、新たな船出を切りました。Under the Sunのコンセプトは記事にエントリーしている通りですが、
Under the Sun-HOME-およびUnder the Sunの運営方針についてアナウンスしたいと思います。
このようなエントリーにより組織としてのイメージが強まる印象がありますが、トップダウンでもなく、無秩序でもない、柔軟で有機的な組織を作りたいと思い、新プロジェクトの発足を機に私たちのイメージを表すことにしました。
私たちは、
Under the Sun-HOME-を「降り注ぐ太陽の下、誰もが幸せに暮らせるような世の中を願って」のコンセプトを発信し、多くの方にそれを伝える広報活動の拠点(HOME)と考えています。今後、このようなコンセプトに基づいて、様々なイベントを企画、運営、発信し、一人でも多くの訪問者と、一人でも多くの同志を募っていきたいと思っています。そして、ムーブメントを連続的かつ継続的におこせるような運営をしていきたいと思っています。
まず、Under the Sunに賛同して下さったブロガーの方々を、私たちは「同志」と捉えたいと思います。私たちがイベントやプロジェクトを企画する側で、皆さんがそれを盛上げる側という関係は、管理・運営の負担上とても出来そうにありません。私たち管理人と、ここに賛同して下さったブロガーの方々とはあくまで対等な関係です。例えば、皆さんから提案されたイベントを企画・運営する際、企画・運営の責任者は提案された方もしくはその分野に精通された方に、主に引っ張っていってもらいたく思います。
-HOME-の事務管理が楽なように、出来ればイベント専用の別ブログを立ち上げて下さるとシンプルだと思います。そして、
Under the Sun-HOME-としましては、その企画と相互リンクし、それが盛り上がるように積極的に応援・広報をします。
また、こんなプロジェクトあったら面白いな、というアイディアを形にするために、
Under the Sun-HOME-で中心になってやってくれる人を募り、それをバックアップするという役割を担いたいと考えています。
またイベントと一口に言っても、短期的な盛り上がりを期した期間限定イベントと、長期にわたった継続イベントの二種類があると思います。今後、比較的労力がいらず、かつ継続性に意味がある後者のイベント、すなわち情報交換の場としての性格が強いイベントに関しては、
Under the Sun-HOME-でのイベントとして運営したいと思います。このような性格のイベントに関する提案も積極的に受けたいと思います。ついては、やはりマンパワーが必要です。Under the Sunの運営に参加されたり、広報活動のTBや記事を書いたり、TBCの利便性を上げたり、Under the Sunとしていい記事を書いているブロガーにTBを依頼しに行ったりといった活動に一緒に参加して下さる方を募集しています。一緒にやって頂けるという方はメール
uts_home@excite.co.jp までご連絡ください。尚、Under the Sunを守るため、希望された方のブログ内容等を判断して、管理人よりお断りする場合があることをご了承ください。
次は意見交換をどのようにしていくかという問題です。私たちは、可能な限り公開でUnder the Sunの運営にあたりたいと思っています。しかし掲示板を立てることは、予期せぬ嵐に見舞われたり、仲良し倶楽部のサロン化の恐れがあり、恒久的な導入は検討していません。当面は、コメント欄及び自分のブログを通じて交流して頂けたらと思います。しかしUnder the Sunの運営方針やプロジェクトの企画に関し広く意見を求めたい場合などに、期間と議題を限定した「神出鬼没BBS」の利用を検討しています。また、メールでの管理者へのご提案も、極力Under the Sunのエントリーにフィードバックしたいと考えています。運営にあたり、何が正解かどうすべきか試行錯誤の連続だと思います。管理人として意思決定する際には、出来るだけそのプロセスや理由を明らかにしたいと思います。しかし、ある程度のスピードを要する場合もあるので、管理人のみの合意で進める場合があることもご了承ください。その辺の裁量については、現時点での管理人、
玄耕庵日乗と
T.N.君の日記を信頼して下さればと思います。
このエントリーを書くにあたり、「絆」ということばをイメージしました。文字通り人と人を結ぶ絆です。絆には血縁や地縁、友情や愛情など様々な絆がありますが、Under the Sunに集う人々の「絆」は「降り注ぐ太陽の下、誰もが幸せに暮らせるような世の中を願って」というコンセプトの共有です。一方、「絆」は同時に「ほだす」とも読みます。「情に絆される」の「ほだす」です。誰かが小さな声を上げた時、絆されて応援に駆けつける。誰かが何かに困っている時、絆されて助けに駆けつける。そんな「絆」を築いていけたらと夢想しております。
尚、試験的に
「神出鬼没BBS」を使ってみようと思いますので、このエントリーに関しご意見のある方はアクセスして下さい。
(文責:T.N.君の日記)
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