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翼なき風見鶏……by 【Les Chemins De La Liberte'】 kikyo

片翼をもぎ取られ急激に右へと傾いた風見鶏が、横殴りの雨に打たれたまま彼方を指し示した。其処は、嘗て一瞬にして壊滅した原爆の地……ナガサキ。


志半ばにして無念の死を遂げた、長崎市長伊藤一長氏。

……事件当夜、市長殺害に際して「捜査当局において厳正に捜査が行われ、真相が究明されることを望む」などと、何等緊急性のない些事扱いで表面的/御座なりの「感想」を述べてのち眠りを貪った安倍晋三は、一夜明けて大衆に与えた衝撃の深さと己の浅はかさをようやく思い知り、寝呆けた頭のまま大慌てで次の如き発言を付け加えた。

「民主主義への挑戦、許さぬ」=長崎市長銃撃で安倍首相

安倍晋三首相は18日午前、長崎市の伊藤一長市長が銃撃され死亡した事件について「選挙期間中の凶行というのは、民主主義への挑戦であり、断じて許すわけにはいかない。こうした暴力を断固として撲滅していかなければならない」と述べ、政治活動や言論への暴力には断固とした姿勢で対処する考えを強調した。また、首相は「(伊藤市長を)県議会議員時代から存じ上げていた。ご冥福を衷心よりお祈りしたい。家族の皆様の悲しみや怒りを察すると余りあるものがある」と語った。首相公邸前で記者団の質問に答えた。【2007.4.18 時事通信】


流石は人心を掌握する才能を一切持ち合わせない御仁である。
祖父の代から土足で踏み躙ってきた泥塗れの「民主主義」を、都合の良い時だけ我が物顔で持ち出し、「民主主義への挑戦」「暴力を断固として撲滅」する、と武装した護衛の隙間から能面を覗かせて呟く。






暗流に於いて其の愚劣思想/行動を共有する右翼モドキ/暴力団の「凶行」が決して己の身に及ばないことは不遜にも自覚しているのだが、全く正反対の虚像となる「暴力に抗う側」として己を印象付けなければ、偽装した「民主主義」を使い分けることも叶わない。極右政権目指すところの国粋主義完遂のためには、愚かな大衆の再びの幻惑こそ最大の課題であり、「民主主義」を唾棄しつつも「風見鶏」の如く向きを変えることが要求される。

だが、小泉純一郎流の腑抜けたポピュリズムさえ使いこなせない此の凡人は、見せ掛けの愚劣パフォーマンスも儘ならず、日を追う毎に卑しい醜態の度合いは増し、取り繕う智慧を働かせることよりも、独裁的強弁/独善的詭弁によって極右としての本質を剥き出しにし、捩じ伏せることこそ簡便な近道とばかりに、新たなる地獄巡りの旅路をひた走る。

銃撃直後の談話批判に反論=「まず真相究明」は正しい-安倍首相

安倍晋三首相は18日夜、長崎市長銃撃事件直後に出したコメントに野党から批判が出ていることについて、「こういうことで互いを非難するのはやめた方がいい。(報告を受けたのは発生から)10分後だから、真相をまず究明するというのが正しい」と反論した。首相官邸で記者団に答えた。  【2007.4.18 時事通信】

幼児性が抜けない此の駄々っ子は、以前次の如くほざいていた。

かつて、アインシュタインは、訪日した際、「日本人が本来もっていた、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って、忘れずにいてほしい」と述べています。二十一世紀の日本を、アインシュタインが賞賛した日本人の美徳を保ちながら、魅力あふれる、活力に満ちた国にすることは十分に可能である、日本人には、その力がある、私はそう信じています。【第165回国会安倍内閣総理大臣所信表明演説】

間接的にであれ原子爆弾開発に関わった「平和主義者」アインシュタインがどれだけ被爆国ニッポンの過去/現在を「理解」していたのかは甚だ疑問だが、「平和」の概念さえ微塵も「理解」できずに核保有国を目論む安倍晋三が、真に「平和」のために尽力した伊藤一長氏に欠伸交じりの弔辞を読む愚劣ぶりを視れば、原爆で死んでいった人々のみならず、「あの世」のアインシュタインもきっと怒り狂うことだろう。「純粋」さとは「無知」とイコールではない、と。

「謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべて」を、A級戦犯容疑者岸信介の血塗れの膝の上で忘却し、「自省」という言葉も意味も学ばなかった安倍晋三の騙る「民主主義」国家に相応しい此の国の姿とは、米国に追随し戦争成金国家として築き上げた虚栄の「帝国」であろう。


不穏なる此の時代。

形骸化した果てに腐爛した「民主主義」という免罪符を頭上高く振り回し、「我こそ国民の声也!」と狂乱し無残な狂態を曝しているのは、眼と口を塞がれた“我々”ではなく、薄汚れた金バッジをこれ見よがしに翳す“政治屋”どもだ。「第九条」抹殺には反対するが、「憲法改正は必要である」という不合理且つ矛盾極まりない反応を示す大衆が半分近くを占めるという状況下に於いて、「戦争を知らない/知ろうとしない」世代をいとも簡単に騙し通せると過信している魑魅魍魎どもは、「暴力」とは表裏一体となる擬装の「平和」と実体無き「民主主義」を叫びつつ、ファシズム体制の骨組みに矯正を加えていく。

天皇制軍国主義国家の崩壊後に再び人間の生き血を吸う成金として「復興」した血塗れ大国のニッポンが、嘗て一人たりとも殺していないと「誇る」のは勝手だが、米国の従属国として朝鮮戦争以来「大義」無き戦争に加担し続け、近い将来に「晴れて」戦争遂行が可能となった場合に於いても、血生臭い戦場を前に“我々”に去来するのは紛れも無き「既視感」であり、何ひとつ変わらなかった「美しい国」の真の姿である。



……ドス黒い血に染まり、狂気の如き赤い眼を光らせた風見鶏は、生暖かい風によってしばらく回転した後、さらに遠い彼方を指し示した。
其処には、抑圧され続けた人々の憎悪とともに倒壊した二つの塔があった……


2007年4月16日、ホロコースト記念日。
……根底で符合する「戦争」という記憶。

ナチス・ドイツ強制収容所の生存者であったユダヤ人教授リビウ・リブレスク氏を含む32人が、米バージニア工科大学で「理由」もなく虐殺された。自国の「悲劇」を政治的プロパガンダに転化し、大衆を煽動することにかけては此の国が足元にも及ばない覇権国家の「恐ろしさ」を、以下の記事は物語っている。

バージニア工科大で追悼集会 ブッシュ大統領も出席

ブッシュ米大統領は17日午後(日本時間18日未明)、韓国出身学生による銃撃事件で学生や教員ら32人が死亡したバージニア工科大を訪れ、大学が主催する追悼集会に出席した。大統領は「暴力が成功することはあり得ない」と銃による凶行を非難したうえで、「平穏の時は必ず来る」と学生らを励ました。
締めくくりに登壇した教員の一人で、詩人のニッキ・ジョバンニさんが、困難に負けないよう学生を鼓舞する演説を「我々は打ち勝つ」と結ぶと、学生たちは大学の運動チームを応援する時のかけ声で応えた。
集会の会場となったホールには学生・教授ら約1万900人が集まった。一部は会場に入りきらず、隣接するスタジアムでは5000人以上の学生らが大画面で集会を見守った。 追悼集会には被害者の家族ら50人余りも出席した。ブッシュ大統領夫妻は会場を後にする際、遺族らの手を握りしめ、肩を抱くなどして、励ました。 【2007.4.18 朝日新聞】


追悼式に於いて国歌の流れる中、今尚イラクの地で無辜の市民を殺し続けている大量殺戮者ジョージ・ウォーカー・ブッシュは、あろうことか真顔で「暴力が成功することはあり得ない」とほざいた。

……ブッシュJr.よ。
暴力の吹き荒れるイラクの地に降り立ち、犬死を待つしかない兵士たちを前にして、一字一句同じ言葉を使い、「平穏の時は必ず来る」などと彼らを鼓舞できるのか。いったい、どのツラをさげて「暴力が成功することはあり得ない」などという狂言が吐けるのか。

虐殺された人々が被った「暴力」とは、いったい何なのか。
或いは、「失敗」すると解っている「暴力」を行使し続ける理由とは何なのか。

更には、感化された教員が「我々は打ち勝つ」などと、鵺の如き視えない「敵」に対して「宣戦布告」をしている訳だが、軍事同盟国である日米の首脳の脳内が空っぽであことは、ほぼ間違いがない。


「暴力を断固として撲滅する」
「暴力が成功することはあり得ない」
……こう発言した二人の人間の違いなど、見分けられるはずもないのである。


……いつの間にか両翼を失った風見鶏は、均衡がとれずに地に墜ちた。
だが、怒りに満ちた赤い眼は、いつまでも「或る場所」を鋭く照射している……



最後に。
伊藤一長さん、安らかにお眠りください。
あなたの志と死は我々の記憶とともに永遠に受け継がれていくことでしょう。
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by uts_home | 2007-04-19 16:16 | コラム
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