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「ぬいてもぬいても草の執着をぬく」by玄耕庵日乗
日曜の秋葉原、大変なことが起こった。大変凄惨な事件であったが、加害者の心情もわからないではない気がして、恐ろしくもある。ストレスが多い現代社会、個人の心が決壊することはままあると思うが、こういう形で現出してしまうことは、残念ではある。彼の置かれた事情を汲み取って、再発防止につめて社会改善が行えるような気風があれば、まだこの社会に救いはあるかと思うが、彼の個人的資質に問題を帰するようであれば、私にとってもより住み難い社会になるに違いない。とりあえず、犠牲者の方に合掌。彼等が犬死にならないためにも、労働法制の改革を喫緊の課題としてやっていただきたい。若年の非正規労働者が明日に希望を持てるように。




酔っぱらっていない時はほぼ落ち込みながら、床に就くわたしの枕元には『山頭火随筆集』がある。枕元のランプを点けて読むともなく眺めるのが日課になっている。私のかこっている無聊を慰めてくれる一冊である。
漂白の俳人山頭火、あの平明で簡素な句に出会ったのはいつだったが忘れてしまったが、すぐに虜になってしまった。20歳当時はつげ義春の『無能の人』なんかをハマッて読んでいたので、それくらいに知ったのかも知れないが、詳細は定かでない。

出家以前に書いたノートから少し抜粋。
いつまでもシムプルでありたい、ナイーブでありたい、少なくとも、シムプルにナイーブに事物を味わいうるだけの心持を失いたくない。
酒を飲むときはただ酒のみを味わいたい、女を恋するときはただ女のみを愛したい。アルコールとか恋愛とかいうことを考えたくない。飲酒の社会に及ぼす害毒とか、色情の人生に於ける意義とかいうことを考えたくない。何事も忘れ、何者をも捨てて―――酒というもの、女性というものをも考えずして、ただ味わいたい、ただ愛したい。


『行乞記』からも一篇。
このみちや
いくたりゆきし
われはけふゆく

しづけさは
死ぬるばかりの
水がながれて

熊本を出発するとき、これまでの日記や手記はすべて焼き捨ててしまったが、記憶に残った句を整理した。
単に句を整理するばかりじゃない、私は今、私の過去一切を清算しなければならなくなっているのである、ただ捨てても捨てても捨てきれないものに涙が流れるのである。
私もようやく『行乞記』を書きだすことができるようになった。―――
私はまた旅に出た。―――
所詮、乞食坊主以外の何物でもない私だった、愚かな旅人として一生流転せずにはいられない私だった、浮き草のように、あの岸からこの岸へ、みじめなやすらかさを享楽している私をあわれみ且つよろこぶ。
水は流れる、雲は動いて止まない、風が吹けば木の葉が散る、魚ゆいて魚の如く、鳥とんで鳥に似たり、それでは、二本の足よ、歩けるだけ歩け、行けるところまで行け。
旅のあけくれ、かれに触れこれに触れて、うつりゆく心の影をありのままに写そう。
私の生涯の記録としてこの行乞記を作る。

十月十六日 曇、后晴、行程七里、高岡町、梅屋(六〇・中)

暗いうちに起きる、鶏が飛び出して歩く、子供も這いだしてわめく、それを煙と無智とが彩るのだがら、忙しくて五月蠅いことは疑ない。
今日の道はよかった、―――二里歩くと四家、十軒ばかり人家がある、そこから山下まで二里の間は少し上がって少し下る、下ってまた上る、秋草が咲きつづいて、虫が鳴いて、百舌鳥が啼いて、水が流れたり、木の葉が散ったり、のんびりと辿るにうれしい山路だった、自動車には一台もあわず、時々自転車が通うばかり、行人もあまり見うけなかった、しかし、山下から高岡までの三里は自動車の埃と大淀川水電の工事の響とでうるさかった、せっかくのんびりとした気持が、どうやらいらいらせずにはいないようだった。
今日はめずらしく弁当行李に御飯をちょんびり入れて来た、それを草原で食べたが、前は山、後も山、上は大空、下は河、蝶々がひらりと飛んで来たり、草が箸を動かす手に触れたりして、おいしく食べた。
この宿は大正十五年の行脚の時、泊まったことがあるが、しずかで、きれいで、おちついて読み書きが出来る、殊に此頃は不景気で行商人が少ないため、今夜は私一人がお客さんだ、一室一燈、さっぱりした夜具の中で、故郷の夢のおだやかな一シーンでも見ましょう。
『徒歩禅について』というような小論が書けそうだ、徒歩禅か、徒労禅か、有か無か、是か非か。
今夜は水が飲みたいのに飲みにゆくことが出来ないので、水を飲んだ夢ばかり見た、水を飲めないように戸締りをした点に於て、此宿は下の下だ!

・朝のけむりのゆうゆうとしてまつすぐ
・茶の花はわびしい照り曇り
・傾いた軒端にも雁来紅を植えて
・水音遠くなり近くなつて離れない
・水音といつしよに里へ下りて来た
・休んでゐるそこの木はもう紅葉してゐる
・山路咲きつづく中のをみなえしである
・だんだん晴れてくる山柿の赤さよ
・山の中鉄鉢たたいてみたりして
・しみじみ食べる飯ばかりの飯である
・蝶々よずゐぶん弱つてゐますね

或る農村の風景(連作)
・明るいところへ連れてきたら泣きやめた児だつた
・子を負うて屑繭買ひあるく女房である
・傾いた屋根の下には労れた人々
・脱穀機の休むひまなく手も足も
・八番目の子が泣きわめく母の夕べ
・損するばかりの蚕飼ふとていそがしう食べ
・出来秋のまんなかで暮らしかねてゐる
・こんなに米がとれても食へないといふのか
・出来すぎた稲を刈りつつ呟いてゐる
・刈つて挽いて米とするほこりはあれど
・豊年のよろこびとくるしみが来て
・コスモスいたづらに咲いて障子破れたまま
・寝るだけが楽しみの寝床だけはある
・暮れてほそぼそ炊きだした
・二本一銭の食べきれない大根である
・何と安い繭の白さを□る

勿論、これは外から見た風景で、内から発した情熱ではない、私としては農村を歩いているうちに、その疲弊を感じ、いや、感じないではいられないので、その感じを句として表現したに過ぎない、試作、未完成、海のものでも山のものでも、もとより畑のものではない。
こういう歌が―――何事も偽り多き世の中に死ぬことばかりはまことなりけり―――忘れられない、時々思い出しては生死去来真実人に実参しない自分を恥じていたが、今日また、或る文章の中にこの歌を見出して、今更のように、何行乞ぞやと自分自身に喚びかけないではいられなかった、同時に、木喰もいづれは野べの行き倒れ犬か鴉の餌食なりけりという歌を思い出したことである。

どうにも、山頭火が好きなのである。孤独のなんたるかを知っている人間の文章というものは、何故か心を安らかにさせる。眠りにつく前に読むにはもってこいなのである。
おまけに私の好きな句をいくつか。これで今回のコラムはお茶を濁しておきまする(汗)。

水音しんじつおちつきました

こころすなほに御飯がふいた

うつむいて石ころばかり

酔へなくなつたみじめさはこほろぎがなく

やっと郵便が来てそれから熟柿のおちるだけ

人を見送りひとりでかへるぬかるみ

月夜、あるだけの米をとぐ

ふくろうはふくろうでわたしはわたしでねむれない

いつもつながれてほえるほかない犬です

青空したしくしんかんとして

わかれてきた道がまつすぐ

みんなたつしやでかぼちやの花も

いま写します紅葉が散ります

いつとなくさくらが咲いて逢うてはわかれる

投げだしてまだ陽のある脚

あすはかへらうさくらちるちつてくる

なんぼう考へてもおんなじことの落葉ふみあるく

噛みしめる味も抜けさうな歯で

ひとりたがやせばうたふなり

ひつそり咲いて散ります

あんたが来てくれさうなころの風鈴

うららかな鐘を撞かうよ

また一枚ぬぎすてる旅から旅

あうたりわかれたりさみだるる

わたしひとりの音させている

ぬれててふてふどこへゆく

わかれて遠い人を、佃煮を、煮る

何を待つ日に日に落葉ふかうなる

影もぼそぼそ夜ふけのわたしがたべている

ひとりの火をつくる

しみじみ生かされていることがほころび縫ふとき

日ざかりの千人針の一針づつ

月のあかるさはどこを爆撃していることか

ふたたびは踏むまい土を踏みしめて征く

雪へ雪ふる戦ひはこれからだといふ

勝たねばならない大地いつせいに芽吹かうとする

いさましくもかなしくも白い函

街はおまつりお骨となつて帰られたか

みんな出て征く山の青さのいよいよ青く

音は並んで日の丸はたたく

これが最後の日本の御飯を食べている、汗

案山子もがつちり日の丸ふつている

足は手は支那に残してふたたび日本に

ぢつと瞳が瞳に喰ひ入る瞳

草の青さよはだしでもどる

風の中おのれを責めつつ歩く

雷をまぢかに覚めてかしこまる

がちやがちやがちやがちや鳴くよりほかない

そこに月を死のまへにおく

いつとなく机に塵が冬めく

枯枝ぽきぽきおもふことなく

咳がやまない背中をたたく手がない

朝焼夕焼食べるものがない

飯のうまさが青い青い空

ごろりと草に、ふんどしかわいた

どこでも死ねるからだで春風

さくらまんかいにして刑務所

防空管制下よい子うまれて男の子

どこにも水がない枯田汗してはたらく
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by uts_home | 2008-06-12 07:51 | コラム
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