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四阿日誌#16:2007年○○大賞/徒然気儘な綴方帳・McRash
えー大遅刻でございまして、気がつけば大晦(おおつごもり)。
しかも根多がない、という始末。この体たらくをどげんかせんといかんわけでございますが、時間がないのでこのままダラダラと見切り発車しちまおうってな料簡でございまして、お後お目当てをお楽しみに一席お付き合いを願っておきますが。

さて、今年あたしが一番心に残っている記事と申しますか、村野瀬玲奈さまの秘書課広報室から、「2008年度のミス・フランス『多様性と寛容のフランスを体現したい』」というエントリをご紹介させていただこうかと思います。この記事、先刻御存知の方の方が多かろうかとは存じますが、多様性と寛容、というこのキーワードに、あたしは着目したいわけでございます。

ってぇのも、これこそが、2007年の日本の状況を俯瞰して、一番失われてしまったものなんじゃないかと思ったわけでございまして、同時に、これこそが人間性の豊かさを担保するんじゃないだろうかと思うわけです。

市場原理主義の進展は、多様性と寛容を奪います。もともと多様性に乏しい日本の国情にあって、市場原理主義を持ち込めばどうなるか、現状を見れば明らかです。もともと少ない多様性が完膚無きまでに失われ、そしてかつてはふんだんにあった寛容さが忌み嫌われ排除され、後に残ったのは荒涼とした弱肉強食の冷酷な社会ではありませんか。

そして、一握りの特権階級的な地位にあるものだけが肥え太り続け、大多数の庶民は圧政に苦しめられているにもかかわらず、代替となりうる選択肢を隠されてしまって、総体では圧政を支持してしまう。

サッチャリズムやレーガノミクスの失敗を、この世界では20年も前にまざまざと見てきたばかりだというのに、なぜそれを今更日本に持ち込まねばならないのでしょう? 気が違っているとしか思えない。落語の「平林」でしたら「いいえ、字が違っております」でサゲられても、現実はそうはいかない。

2008年に向けて、人として取り戻さなくてはならない多様性と寛容さ、ということを今更のように提起して、2007年の四阿日誌を締めくくりたいと思います。1年間のお付き合いに心からの感謝を。そして願わくば、いよいよ来たる2008年にも、引き続きのお付き合いご贔屓を希い、皆様のご多幸ご健勝ご発展を心よりお祈り申し上げたいと思います。それでは、あらためましてお後がよろしいようで。
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by uts_home | 2007-12-31 20:59 | コラム
今年の暴言大賞「しょうがない」by 華氏451度
 この国の政治家共は始終暴言を吐いておりますが、今年は特にそれが目立った気がする。今年というより、おそらくここ何年か、右上がりに増えてきたということだろうか。

 今年、誰でもすぐ思い出すものを2,3挙げると……たとえば、久間防衛相原の「しょうがない」。なにィ? 原爆を落とされたのはしょうがないって? おっさん、何考えてんねん(失礼。母親が遊びに……というか大掃除しに来ているもんで、つられて関西弁になりました)。ほかにも麻生外相の「アルツハイマー」うんぬん、柳沢厚労相の「産む機械」、……枚挙にいとまがないとはこのことである。

 どれを選ぶか迷うほどだが、やっぱりこれですか。久間防衛相の「しょうがない」。

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by uts_home | 2007-12-31 20:06
Unknown Writers…… by 【Les Chemins De La Liberte'】 kikyo
……こうして書き綴る言葉を誰が読み、どんな感想/感情を持つかはわからない。けれども、何かは伝わる/通じるものと、精一杯書き続けるのは何故なのか。

……此処に引用する一遍の詩を、虐げられ/殺される側に立ち、日々言葉を紡ぐすべての人々に贈りたいと思います。彼は、言葉を求め、差別・階級のない社会を求め、誠実に生きようとした真の「文学者」の一人でした。

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by uts_home | 2007-12-31 02:41 | コラム
2007私的おめざめ大賞=参院選
私が日本について考えていることはいつも同じで、明治維新という壮大なダマシの上に浮かぶ「近代」日本という国がいつ夢から覚めるのか、というところにある。保守や伝統と言ってみたって、日本の長い歴史から見ればほんのわずか前に軍事クーデターで成立した政権が押しつけたものに過ぎない。そんなとってつけたような与えられた秩序を伝統と思いこむほど日本の右翼の多くもレベルが低い。軍事政権の生き残りが60年ほど前に一掃されることなく、未だに生き残って支配を続けている。それは建国の神話という古くさい手品であり、観客は手品の種を見破れない限り超能力や神懸かりを信じることになる。だから、手品の種に気づかせないため、戦前の日本は無謬でなければならず、沖縄で軍の強制によって集団自決が行われてはならないし、従軍慰安婦が存在したなどはもってのほかである。

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by uts_home | 2007-12-28 00:04 | コラム
2007コラムニスト大賞by玄耕庵日乗
一日遅れの投稿申し訳ございません。みなさまメリークリスマスです。昨夜またまた祇園で後先考えず月給の1/3を一晩で浪費して豪遊してしまい、今年は近所のスーパーで買ったチキンでひとり淋しくクリスマスを祝う素楽です。去年のクリスマス、かわいいあの娘と一緒に食べたケーキの空き箱を、一年間リビングのテーブルに置きっぱなしにしているロマンチックな素楽でもあります。なんだかんだ言いながら、クリスマスは大好きです。

さてさて、まだ本題に入りません。今回のコラムでこのニュースを知ってビックリしているのです。このUnder the Sun関係のみならず、色々と本当に個人的にもお世話になり、心の兄貴分とも人生の師とも思っているT.N.君夫妻(奥様も本当に素敵な方です。勝手に姉貴と思っております)に、お子様が恵まれたとのこと。この場をお借りして、本当に心から、お慶び申し上げます。わ~い。すごく嬉しいです。今度おもちゃのお土産でも持って遊びに行きたいです。T.N.君、奥様、本当におめでとうございます!!!

というわけで、今年も振り返ってみるといろいろありました。またまた四国から京都に転居し、友人達は生涯の伴侶や新しい命に次々と恵まれ、私はひとつの激しくも激しかった恋を失い、また郵政民営化の現場をナマで感じることができました。おかげさまで、アッテンボローさんご推薦の週間ダイヤモンドの記事も、大変興味深く読ませていただくことが出来ました。
また、夏の参議院選挙では、2年前の郵政選挙と同じような感慨を受けもし、もうどうしようもないのではなかろうか、とひとり臍を噛んだりもしました。

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by uts_home | 2007-12-24 16:55 | コラム
七歩の詩(24)--日替わりコラム(「逍遥録-衒学城奇譚-」発掘屋)
曜日を間違えた~曜日を間違えた~!
今日が土曜日かと思ってたよ~!
こんばんは、今節の土曜日担当「逍遥録-衒学城奇譚-」の発掘屋です。

さて今回のお題は「私的 or Under the Sun 的○○大賞」ですが、ボクは俗っぽく今年の『流行語大賞』にもなりました「そんなの関係ねぇ~」を一押しします。
コドモたちのココロをわしづかみにして離さないkozima☆yoshio君ですが、我が家の3歳になる長男もそのアヤシゲな魔力に憑りつかれた1人です。
毎日「しょんなのかんけ~ねぇ~おっぱっぴ」とやっています。
コドモって、何であんな奇妙なアクションが好きなんでしょうねぇ?

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by uts_home | 2007-12-24 02:51 | バナー
超私的2007 ・・・by T.N.君の日記
 今節のお題は「2007年、私的 or Under the Sun的○○大賞」ということだそうです。

 この場に書くのに躊躇いがないわけではありませんが、さりとて今年の私的大賞を他に授与するのも嘘っぽいかな、なんて思って選ばして頂きました。私的で私的で恐縮です。


 というわけで、僕の超私的大賞は、「誕生」です。

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by uts_home | 2007-12-21 23:24 | コラム
「再出発日記」的愛読書大賞
○○大賞というのが、今回のテーマだそうです。miyauさんがmusicを選んだので、私は本か映画かということになる。役割分担で言うと映画になるのだろうが、残念ながら本のほうを選ばせてほしい。「再出発日記」的愛読書大賞である。

なぜなら、映画のほうはまだいろいろと迷っているけれども、本のほうは今年のナンバーワンはこれで揺るがないからである。それは

北方謙三著「水滸伝」(集英社文庫)である。

全19巻で、現在15巻まで刊行されている。いわずと知れた中国の三大古典の北方版である。宋の時代末期、腐敗する国に不満を持つ百数十人の好漢たちが、梁山泊に結集し、かんぜんと挑み敗れる物語である。北方版は古典をいったん解体し、経済、軍事、諜報、文化面でリアルな、そしてキャラクターたちも実に生き生きとまったく新しい革命小説に変えてしまった。実はこのコラムでも一度登場させている。

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by uts_home | 2007-12-19 07:09 | コラム
2007年Under the Sun music Awards by miyau
みなさまさぞや忙しく走り回っているであろう師走も半ばを過ぎ、今年もあと残すところ14日となりました。風邪には気をつけて、あったかくして年末を乗り切って、素敵な新年を迎えてくださいね。「そぞろ日記」のmiyauでございます。

今年もいろいろと暗澹とするようなニュースなどが駆け巡ることが多かったですね。偽装問題などは、社会全体のモラルの低さを感じずにいられないですね。批判されてもやめようとしなかった安倍晋三首相が所信表明演説の直後に突然辞任したり、小沢一郎が俺は党首を辞めるっていきなりプッツンしちゃったり、背後関係が気になるところですが、今日はそんな2007年をふりかえって、Under the Sun的音楽大賞として一番をあげたい音楽をご紹介します。

栄えある2007年Under the Sun music Awardsは、B'z の「Super Love Song」に決定しました。

スピード感あふれるロック。パワフルな稲葉浩志のボーカルといい重厚なドラムの感じも素敵なB’zらしい音楽。個人的にはオープニングのギターとドラムのからみが好きなのですが。
Under the sun music Awards に選んだ理由は、いままでのB’zにはほとんどみられなかった社会的なメッセージが込められていることです。
読んでいただければ、Under the sunのみなさんが思わず肯くような歌詞がちりばめられています。
SUPER LOVE SONG B'z 歌詞情報 - goo 音楽

ぴったりくると思いませんか?

ストレートに訴えかけるメッセージを打ち出すこの歌は、作り上げられるまでに何度もやり直し、最終的にこのようなアップテンポなロックチューンに仕上がったといいます。
ここに込められている愛は、おそらく今年10月に生まれたばかりのわが子に対する愛。
子供が生きていく世界がこうあったらいいという願いが込められているように感じました。

こうした言葉をB’zが歌う。時代の変化の予兆を感じさせられました。それでは、良いお年を。
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by uts_home | 2007-12-17 00:00 | コラム
次節のお題は「○○大賞」
年の瀬も押し迫ってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

お題の発表が遅れてしまいたいへん申し訳ございません。

次節のお題は、年の瀬にふさわしく「私的 or Under the Sun 的○○大賞」ということでお願いいたします。

今年一年を振り返って良かったこと、すごいと思った音楽や本、芸術などなど何でもいいので、一番をあげたい事や物、人物に勝手に大賞をあげてしまおうという企画です。

内容的に、年内で一通り終わるスケジュールとしたいので、週に4人ずつの強行スケジュールです。
書き手のみなさまがたにおかれましては、帰省に大掃除などなどでご多忙中と重々承知しておりますが、何卒ご協力のほどをお願い申し上げます。
コラムを楽しみにしているみなさんも、早めにお年玉をもらったくらいの勢いで楽しみにしていてくだるでしょう(きっと)。
「Under the Sun」にご参加のみなさまがたも是非!「私的○○大賞」のエントリを書いてTBしてきてくださいませ。

12月17日(月) そぞろ日記
12月19日(水) 再出発日記
12月21日(金) T.N.君の日記
12月22日(土) 逍遥録-衒学城奇譚-
12月23日(日) 玄耕庵日乗
12月25日(火) 徒然気儘な綴方帳
12月27日(木) A tree at ease
12月29日(土) ミクロネシアの小さな島・ヤップより
12月30日(日) Les Chemins De La Liberte'
12月31日(月) 華氏451度

(文責:そぞろ日記 miyau)
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by uts_home | 2007-12-15 20:37 | お知らせ
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