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警告どおり 計画どおり
震災が起きて、福島原発の一向に良いニュースが発表されない中で、ずっと頭の中を巡っている歌がある。佐野元春が1988年に発表した「警告どおり 計画どおり」。当時中学生の私はこれを聴いて、大規模災害を起こした原子力発電所の地名を一生忘れられなくなってしまった。チェルノブイリの事故は86年。この段階で我が国の原子力政策を見直しておけば、今回の大災害にはならなかったのだろうか・・・。いや、私にはそうは思えない。今回の大惨事でアタフタするまで、やはりカネに目の眩んだオトナ達は愚かな決定をし続けたとしか思えない。

ミュージシャンがいくら警告を発したところで、原発利権で私腹を肥やして、たらふく美味いものを食い、綺麗なオネーチャン達を抱きまくってきた、地味なスーツに地味なネクタイを締めて、外面だけはマジメな公僕やマットウな企業人として、何食わぬ顔で日の当たる道を歩いてきた悪党どもが、そうやすやすと聞き入れるわけがないのだ。

バカでかい東京という魔都の電力を賄うために、目立った産業がなく窮乏している土地の人間にそっと小銭を握らせ、人類が発明した中で一番危険な「爆弾」を押し付けた。押し付けられた地元は弱い。一旦雀の涙のような小銭を握ってしまえば、もうそれは「自分達の安全、命」を売り渡したと同じなのだ。それでもそうやって小銭を握らざるをえなかった人々に対して、深い同情を覚える。国のやり方は、いつだって汚い。



『警告どおり 計画どおり』佐野元春

もう不確かじゃいられない
子供達が君に聞く
本当のことを知りたいだけ
ウインズケール
スリーマイルズ・アイランド
チェルノブイリ
すべては警告どおり

たよりなげなジャーナリズム
子供達が君に聞く
いつ?だれが?どこで?
知りたいだけ
ウインズケール
スリーマイルズ・アイランド
チェルノブイリ
すべては警告どおり

終わりは来ないと
つぶやきながら
眉をひそめてる君
クレイジーに傷ついて
どこにも帰れない
やがて滅びるまで何もせず
ただおとなしく見つめてるだけさ

もう不確かじゃいられない
子供達が君に聞く
本当のことを知りたいだけ
ウインズケール
スリーマイルズ・アイランド
チェルノブイリ
すべては計画どおり


今回の大震災を受けて、佐野元春は3/13にひとつの詩を発表した。ファンの間でも賛否両論ある。私も最初読んだ時には「これはちょっとショックが強過ぎるのではないか」と感じた。
しかし時間が過ぎるにしたがって、佐野の伝えたいことの本質が見えてくるようになった。
その詩を引用してみる。

それを「希望」と名づけよう
佐野元春


街が揺れた夜、君はひとり無断で、
市営プールに潜りこみ、身体を水に浸した

そして暗がりの中、瞑想した

人は時に、光に水に、雨に風に、感謝し、
人は時に、光に水に、雨に風に、屈服する

この闇の向こうに震えるのは
誰か、嘆きの声

同胞の不在は確かに不可解だ

それはそうだ
しかしどうだろう

君は偽善の涙など流さないと誓ってくれ
決まりきったお悔やみなど無用だと言ってくれ

夜が明けて、そこにいつもどおりの太陽が照り、
草木は首をもたげ、
鳥たちは空を往く

あぁ、美しくも残酷なクリシェ!

一方で、
君の身体の細胞ひとつひとつに染みいる光はどうだ
傷だらけではあるが依然雄々しいその筋肉はどうだ

そうさ、君は同胞の不在を気にかけているんだろうが、

たとえば、
偶然にも生き残った君の生を讃えてみてはどうだ?
たとえば、
生き残ったことへの幸運を噛みしめてみてはどうだ?

不謹慎だとわめく偽善者を後に残し
君が光を放つことで、友を弔うんだ

それを「希望」と名づけていいんだよ

余震は続く

-----
2011年 誕生日に寄せて


mixiの佐野元春コミュニティにこの詩について感想を述べる場があり、随分時間が経ってから、以下のような私の拙い感想を書いた。

もう何年も、今の時代がその懐に抱える「切実な希望」ということに頭をめぐらしていて、やっとそれについて小説みたいなものを書き始めた矢先に、今回の大惨事が起きた。もう日本社会の前提が変わってしまい、国民の誰もがこの事態に立ち向かわなければならなくなった今、私のちっぽけな妄想はなんの役にも立たなくなった。

元春が、希望について書いてくれた。最初に読んだ時は正直キツかった。
でも友人達の安否を確認して、少し落ち着いて読み直すと、とてもいい詩に思えてきた。
生きていること、そのこと自体を「希望」と呼んでいいのか。
そうか、それ以外に希望なんてないのか、と目の覚める思いがした。

こんなmixiでカキコミができる私達は、この「希望」を、一人でも多くの被災者に伝えなければならないのかな、などと考えた。

今なら言える。この詩が好きだ。


「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」と『希望の国のエクソダス』という小説で村上龍は中学生に語らせた。私もこの国はおろか私自身についての希望についてさえ、考えが及ばなかったというか、絶望していた。日々寝起きしながら、酒など飲みながら、希望となりうる何かを見つけられないままに、時が過ぎていった。飽食でモノ余りな社会の中で、ヒリヒリするほどに求める「切実な何か」を見失っていた。

今、こんな事態になって、冷たい床の上で命の危機にさらされながら、切実に救助や救援物資を待っている人が何十万といる。彼らにとって物資の到着は間違いなく「希望」だろう。もう無理かもしれないが、元の暮らしに戻れることが一番の希望だろう。極寒の避難所で生まれた赤ちゃんは、日本中の人間に希望を与えてくれた。

「希望だけがなかった国」が、「希望なしでは存続の危うい国」になってしまった。日本社会の前提条件が完全に変わってしまった。

これから日本は全力で希望を紡いでいかなければならない。希望をたすきリレーしていかなくてはいけない。
まず、命があること。これが「希望」なんだと佐野元春は教えてくれた。生きて、光を放つこと。
そう、ここから始めるしかない。
ひとつひとつの小さな命の灯を集めて、また国中が笑顔であふれるような国にするために、長く険しい闘いを闘い抜こう。

私も私の命をめいっぱい咲かせて、誰かの希望になりたい。困っている人達の力になりたい。

みんなで、もう一度日本を蘇らせよう。私達の力で、それは可能なはずだ。
[PR]
by uts_home | 2011-03-20 16:28 | コラム
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