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革命前夜(玄耕庵日乗)
映画『チェ 28歳の革命』を観た興奮がおさまらない。私は一体何と闘えばいいのか?実はその答は私はとうの昔に知っている。17の頃から知っている。ずっとそれと相対することを避けてきただけだ。私はすでに知っている。ただ私には武器がない。皆を鼓舞する能弁もなければ、実直な勤勉精神も持ち合わせていない。勿論銃も大量破壊兵器もない。もっと言えば愛嬌もない。どうやって闘えばいいのか、17年経った今もわからない。
ただ、このままではいけないし、どんどん悪くなっていることも肌で感じている。世界はあまりにイビツで不人情でトチ狂っている。コイズミも悪かったしアベも悪かったしフクダも悪かったしアソウも悪いし、そういうものを成立させているすべてを呪詛している。勿論ブッシュはなおのこと。
世界は新たなフェーズに移行するのか、そこに希望はあるのか、皆目わからない。「希望は自分で見つけるものだ」と親父は言った。その通りだと思う。しかし重い言葉だ。

闘えるものなら闘いたいが、そのフィールドがわからない。辺見庸のように一人で闘うしかないのだろうが、どうすればいい?
「生活」を「闘い」と規定すること、これしかないかもしれない。人知れず、徒手空拳で闘う。

ああ!思い切り自分の理想に向かって闘ってみたい!闘ってみたい!闘ってみたい!ロッキーのように!ゲバラのように!

明日からの一日一日を、闘争として送ってみるのもひとつの手かもしれない。知らなかったことを知ること。想像の射程を延ばすこと。痛みを痛むこと。誇らしげに語ることはなにひとつないと自覚すること。

勝てなくても、負けたくない。それを肝に命じて日々を送ろう。
# by uts_home | 2009-01-21 01:02 | コラム
暇にあかせて(玄耕庵日乗)
暇にあかせて(玄耕庵日乗)_f0051075_5311581.jpg

仕事もせず、パソコンも壊れ、何もすることのない一日。ふと思いついて去年の夏に別れたMに電話をしてみる。旦那が休みで家にいるようで長話は出来なかったが、元気そうな声を聞けてよかった。声を聞くとその麗しい姿形が思い出され、なんとなし幸せな気分になった。あれほど人を好きになれたことを、我ながら誇らしくも思った。安心して愛されていた記憶が蘇り、心の底から感謝した。二人が紡いだ時間はたった二年足らずのものだったが、あの愛は本物だったと思う。太陽のような、慈雨のような愛だった。Mには幸せな家庭生活を送って欲しい。佳き母親になって欲しい。Mなら人に愛を説くことが出来ると思うから。

小説の構想は頭を巡るのだが、パソコンの不調で執筆出来ないため、本でも読むことにする。基本的に私は小説を読まない。読みたい小説がないからだ。だから自分で書くしかない。
『脳と仮想』茂木健一郎、『自分自身への審問』辺見庸、『反定義』辺見庸・坂本龍一、『永遠の不服従のために』辺見庸、をクルクルと読み飛ばす。
何故人間とはこうも救いがたい存在なのか。ブッシュとコイズミがめちゃめちゃにした世界の中で、私はキツめの抗鬱剤と睡眠薬を毎日毎日16錠も飲み下し、なんとかその縁に引っ掛かっている。そうまでして世界にへばり付いていたいか?という自問はいつも頭にある。こんな世に命を賭ける甲斐などあるのかと。派遣従業員の問題についても、言いたいことは山ほどあるが、それに対してなんの力も持てないちっぽけ過ぎる自分を叱咤することさえ放棄して、漫然と息をし、茫然と時の流れを見ている。新年を迎えたからといって何一つめでたいニュースはないし、アソウはその何の中身もない無力を全力で晒している。今の日本は、人一人生きていくにはあまりに苛酷だ。

しかしこんな年にも新成人になる人間は何万といて、彼らに希望を託さざるをえないのだが、託す希望が見当たらない。こんなに不甲斐ないことがあるだろうか。大人の仲間入りをする人間に、「こういう大人になりなさい」という規範が示せない。「素敵」という言葉を再定義しなければいけないかもしれない。

まずは私自身の立脚点となる「素敵」を構築せねば。それは鮨屋のカウンターで蘊蓄を語ることではないし、女性に抱えきれないほどの薔薇をプレゼントすることでもない。やはり、権力に盾突くことだ。抗うことだ。抗って生きることだ。何物にも縛られず、自由の牙城を守り抜くことだ。しかし今の日本に「自由」などあるのか・・・私は私個人の自由を守り抜くために抗う。ひどく滑稽ではあっても。そうとしか生きられないから。そうでなければ生きているとは言えないから。死んだほうがマシだからだ。絶望的なまでに孤独な闘争を私は一人闘う。ただ一個人として屹立するために。
# by uts_home | 2009-01-08 05:31 | コラム
2009年、はじまりました
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中はご多忙の中「Under the Sun」へのトラックバック、コメントありがとうございました。

今年は衆議院選挙が予定されています。
2005年の郵政選挙からおよそ3年半。
その間、ボクらの生活する世の中はよくなったのでしょうか、それとも悪くなったのでしょうか?
ボクら有権者が、政治に対する意思表示をする場は眼の前に迫っています。
のんびりぼちぼち、ムリをせずにやっていきましょう。
ではまた。

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「逍遥録―衒学城奇譚―」発掘屋
# by uts_home | 2009-01-06 23:08 | コラム
無慈悲な私
無慈悲な私_f0051075_2182790.jpg

無理矢理ひとつの恋を終わらせて、かわいい乙女の心から血を流れさせ、何処に行こうというのか。またひとつ「最低」の称号を積み重ね、「旅人の守護石」と言われるターコイズを纏って夜を駆ける。いつまでも陽は昇りそうにない。自分では気付いていないが、多分私は一人の夜が好きなのだ。親しいのだ。気兼ねないから。そういう理由以外に他人様の大事な娘さんに、不愉快な思いをさせる理屈が見つからない。

もう誰も好きになるまいとは、今まで何度も思った。でもそれは無理だということもわかった。無下に人の心を傷つけてはいけないということも知っているが、「知っている」と「出来る」は違うという事も今回痛いほどわかった。私はハタチの女性の相手が出来るほど、「大人」ではなかったという事だ。私は神様にはなれなかった。マッチ一本分の夢すら見せてやることが出来なかった。

言い訳はしない。ただ、自分が哀しい。

何を求める風の中ゆく    (山頭火)
# by uts_home | 2008-12-09 02:18 | コラム
まだまだ勉強の途中
まだまだ勉強の途中_f0051075_252466.jpg

最近若い人と話す機会が多いから、つい自分がなにもかも悟った年寄りのような気分になってしまうこともあるけど、まだまだ勉強の途中なんだよ。全然青二才なんだよ。なんにも分かっていやしないんだよ。

この魂がどこにあるのかも知らなければ、この生がどこから来たかも知らない。なぜ夕暮れがこんなにも悲しくて美しいのかも知らなければ、夜の闇がどこまで深いのかも知らない。

なんにも知らないんだよ。
でも一応もう大人だから、誰も教えてはくれないんだよ。わかる?親だってもう教えてはくれない。
自分で勉強して感得するしかないんだよね。

人の一生は、はっきり言って孤独です。愛は助けにはなりますが、絶対ではありません。孤独を完全に掬い取ってはくれません。
でも、だからこそ、愛を求めてしまうのです。
だから、人間は弱いのです。愛など無視して、一人で生きていくことが出来る人は、強い人です。そうなりたいかどうかは別問題として。

「よく生きる」という意味が、未だによくわかりません。「よく生きる」とはどういうことか。
たくさんの人々と笑顔を交わすことがよく生きることなのか、密度の濃い時間を多く持てることがよく生きることなのか、多くの人を養い引っ張っていくことがよく生きることなのか、自分の内なる声に耳を傾け静かな時間を得ることがよく生きることなのか、愛する伴侶と仲睦まじい暮らしを送ることがよく生きることなのか・・・
なにひとつ出来てはいませんが、よくわかりません。

とってもとっても頼りのない大人になっているようで、すごく不安にもなれば、落ち込んだような気分になる時もあります。でも周りを見渡しても、納得出来る大人の人は数えるほどで、僕もそういう大人になりたいとは思いますが、彼らが幸せなのかどうかはわかりません。僕はまだ「よく生き」たいのか「幸せになりたい」のかすら、決められていないのかもしれません。金はなくとも自分に満足して生きて行きたいのか、好きなものを好きなときに好きなだけ食べたいのか、と言えばわかりやすいでしょうか?

こんなことを未だに言っている34歳は本当に格好悪いと思います。首をくくればいいくらい格好悪いと思います。

でも、この世界を、全否定はまだできないんです。勉強不足でそこまでの見極めがまだつかないんです。

こうやって、誰も死ぬことは出来なくて、なんとなく生きていくんだと思います。そして生きていくうちにいろいろなことを忘れて、明日の暮らしのことで頭がいっぱいになって、老いてゆくんだと思います。それが「生活」というものだと思います。

「生活」を語って「理想」を語らないのは片手落ちな感じもしますが、「理想」を語れるほど世間知らずではなくなってしまった身には、少し辛いものがあります。

深夜の独白でした。

明日からは、明日こそは、なにもかもがうまくいけばいい。そう思います。
明日がやってくるから、なんとか生き延びられるのかも知れません。明日を信じられなかった身からしたら、これは偉大な進歩です。

状況や時代は決して簡単には信じませんが、たとえいくらひどく傷つけられても、人を信じる気持ちは忘れまいと思います。多くの人を裏切り傷つけてきた僕の、せめてもの償いです。

春に鶯が鳴くように
夏に蝉が世界を凌駕するように
秋に枯れ葉が舞い落ちるように
冬に音もなく雪が降り積むように

そういう風に、生きていきたいなぁ。
# by uts_home | 2008-11-11 02:52 | コラム
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